マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと

ここでは、 マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと に関する記事を紹介しています。
マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと
ジョン グローガン (2006/10)
早川書房
この商品の詳細を見る

子育ての練習にと新婚カップルのジョンとジェニーが引き取った、クリーム色の仔犬。頭がいいと言われるラブラドール・レトリーバーなのに、みるみる大きく育って、やんちゃなバカ犬に…。笑えて泣ける、全米ベストセラー。

子育ての練習にと新婚カップルのジョンとジェニーがひきとった、クリーム色の仔犬。頭がいいと言われるラブラドール・レトリーバーを選んだはずが、みるみる大きくたくましく育ってやんちゃなバカ犬に…。落ちているものは何でも飲み込んでみる、網戸は破って出入りしなきゃ気がすまない。大好きな人間はいつでも体当たりとよだれで大歓迎!傍若無人なエネルギーとでかい体で数々の騒動を引き起こすマーリーに、夫婦は振りまわされっぱなし。それでも、待ち望んだ出産、子育て、転職と、人生の転機を支えあって乗り越えていく二人に、マーリーは大切なことを教えてくれた―ささやかな無名の作品として登場し、読者や書店員から愛されてじわじわと全米ベストセラーに登りつめた、名作エッセイ。

カスタマーレビュー

口コミ評価・感想犬を飼っている人はもちろん、これから犬を飼いたい人へ……
新婚のジョンとジェニーが飼いはじめた犬は、世界一の問題犬!?

これは、赤札つきで売られていた、とびきり元気な子犬マーリーが、ごくふつうのアメリカ人であるグローガン一家と暮らした十数年の物語だ。ラブラドール・レトリバーというと盲導犬を最初に思い浮かべる人は多いだろうが、じっさいラブを飼ったことがある人なら、そのやんちゃぶりは誰でも知っているはずだ。だが、マーリーはその「ふつうの」ラブの基準に照らし合わせても、じゅうぶん突出した問題犬だった。

とにかく元気で、パワフル。破壊力は雄牛なみ。悪戯が大好きで、ゴミあさりは当たり前、テーブルの上から人の食べ物をかすめ取るなんていうのも、まさに日常茶飯事。何とかしようと連れて行ったしつけ教室では、トレーナーから「もう来るな」と申し渡される。雷恐怖症で家を猛烈に破壊する。そんなマーリーと暮らすジョンとジェニーの奮闘ぶりはまさに抱腹絶倒まちがいなし。それを、新聞のコラムニスト、ジョン・グローガンが軽快な調子で綴っていく。

いわゆる犬のしつけ本や犬と暮らすノウハウ本を読むよりも、これ1冊読む方が、ずっとためになるかもしれない。この本は、ダメ犬をたまたま飼ってしまったちょっとダメな飼い主の目を通して、犬を飼うというのはどういうことなのか、ちゃんと教えてくれるのだ。

いま犬を飼っている人だけではなく、犬を飼ったことのない人やこれから犬を飼いたいと思っている人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。

口コミ評価・感想ぜひ読んで!
犬の本ってたくさんありますが、忠犬や名犬ではなく「困ったちゃん」が本書の主人公。でも実際に、犬を飼うのって理想とはだいぶん違いますよね。「困ったちゃん」のほうが多いかも。でも困ったちゃんとの生活の中にもいろいろ教えられることもあるし、それによって自分が成長することもあります。この本は、そんなリアルな部分がとても上手く書かれていて、私自身の犬との思い出の中をたどるように、笑わせられ、感動させられ、そして勇気を得ることができました。
マーリーに会ってみたい!と思うこと間違いなし。ファンになること間違いなしです。

口コミ評価・感想バカな子ほどカワイイ
翻訳を心待ちにしていた本。「世界一おバカな犬」のキャプションがついたラブラドールのマーリーと暮らした13年間を綴ったエッセイだ。

新婚間もない著者夫妻が「子育ての予行演習」と称して迎え入れたマーリーはとんでもない犬。ご陽気、お気楽、元気のかたまり、尽きることのないエネルギー。もはや制御不能だ。しかも病的な雷恐怖症まで持っている。なんでもかんでも飲み込んでしまうし、齧ったり掘ったりしてダメにされた家具や、突き破った網戸は数知れず、頼みの綱の服従訓練教室からも「もう来ないで」と言われる始末。人や犬を見れば嬉しくて飼い主をひきずってでも飛びついていき、ヨダレとキスの嵐をおみまいする。しかし誰にも負けないマーリーの美点は忠誠心。3人の子供を授かった夫妻にとってマーリーは子供たちの守護神でもあった。

犬は年齢とともに性格も落ち着いてくるとはよく言われるが、例外もあるわけで、マーリーはまさにそれ。有り余るエネルギーでマーリーが繰り広げる漫画のようなドタバタに大笑いした。普通なら音を上げて放り出してしまう飼い主も多いと思うが、そんなバカっぷりの中にも著者は犬が人に注ぐ無償の愛を痛いほど感じていたからこそ、最後の最後まで大切な家族の一員として愛し続けた。

マーリーが教えてくれたのは、変わらぬ情熱と好奇心を持ち続けること、速度を落とさず過去を振り返ることなく生きること、そして愛し愛されることの素晴らしさ。終盤で大泣きし、まさに泣き笑いの1冊。読んで損はありません。

口コミ評価・感想たかが犬、されど……
読者モニターを募集していたので、何となく応募して読んでみました。正直なところ、たかが犬のエッセイと思って大して期待もしていなかったのですが、読み始めたら止まらなくて困りました。笑って笑って、最後にはほろり。いい本でした。
動物を飼うことは本当に大変(とくにこの犬の場合はすごく大変)なこと。だけど、動物たちは私たち人間が見失いそうなことをいつもちゃんと教えてくれる。「自分にとって何が幸せなのか」「何が大切なことなのか」。小川洋子さんが帯で推薦しているように、このおバカな犬が「世界一愛すべき犬」だと言えるのは、いつもこの犬が「なりふりかまわず」そのことを周囲に教えてくれていたからだと思います。人生に疲れたな〜というときに、また手にとって読んでみたいです。

口コミ評価・感想すべての犬好きに捧ぐ。それ以外の人にも。
作者の家にやってきた〈世界一おバカな犬〉マーリーが引き起こす数々の騒動、そして遺してくれた数々の大切な思い出。それらを通じて、まだ人生の入り口に立ったばかりのグローガン一家も、家族としてだんだんと成熟していく。
ともかくマーリーの可愛い描写に大満足! 犬好きにはたまらないだろうし、実際犬を飼ったことがある人なら「ああ、あるある」とさらに感情移入できること必至。
でも、それ以外の人だって是非読んで欲しい。「なんだ、犬の本か」なんて考えてスルーする人は、大いなる機会損失だと思う。人生における苦労、作者じゃなくて誰にだってあるよね。それを乗り越えていく、一種の家族成長の話としても読めるはず。今ではそっちの方がメインテーマなんじゃないかって思うくらい。だからとりあえず迷っている人は読んでみたら如何?


動物に関する感動実話(ノンフィクション)・写真集
 ※ SONIA-白くなった黒ラブ・ソニア-
 ※ 生まれて初めて空をみた―セラピー犬“ゆき”誕生物語
 ※ カタカナの墓碑―犬の涙、犬の悲鳴…を知っていますか?
 ※ 実験犬シロのねがい―捨てないで!傷つけないで!殺さないで!
 ※ ばっちゃん―助けられた繁殖犬たち
 ※ 捨て犬のココロ 〔写真絵本〕
 ※ どうぶつたちへのレクイエム
 ※ ズッコケ見習い警察犬きな子がいく!
 ※ マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと

関連タグ : 犬・イヌ 感動実話 ノンフィクション ペット

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://book298.blog54.fc2.com/tb.php/528-c8d8d824
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック